2013.09.17 / Category:Column, News

髪の毛の大切さ

山本浩未
山本浩未
ヘアメイクアップアーティスト 山本浩未

髪の毛の大事さを知ったのはヘア&メイクの仕事をはじめてから。仕事をする上で素材としての髪の毛を意識するようになりました。そして、つくづく大事と実感したのは私自身が30代半ばの頃。私自身のヘアスタイルが決まりにくくなってからです。

もちろん20代の頃からカラーやパーマでそれなりに髪の毛は傷んでいたけど、なんとなく大丈夫だったんです。ところが髪の毛が細くなり毛量が減り、艶がなくなってきた…。髪の毛のハリや弾力が落ち、とにかく全体的にボリューム感がなくなってきたんです。加齢によるマイナスが現れ始めたのです。

メイクはディテール(細部)、ヘアはスタイル(型)です。大人になるとあらゆる形が崩れてきますから、大人はまず、形の立て直しをしなくてはなりません。ベースとなる髪の毛がよくないとダメなんです。だから私は、髪の毛だけでなく地肌もケアします。

ケアの基本はシャンプーです。補うばかりでなくまずは汚れを落とす事、落とし方が大事なんですよ。これ、お肌と同じ。きれいになる事で、いやその前に、きれいになろうとなにかをする事で元気になれる。“きれい”は自分自身がチャージし続ける限り、決してつきることのないパワーです。

女性にとって「きれいは力」だと、つくづく私は思うのです。

山本浩未

〈プロフィール〉
山本 浩未
1964年 広島県生まれ
ヘアメイクアップアーティスト
資生堂ビューティークリエーション研究所を経てフリーとなる

「生活者としてのキレイ」をテーマに
シンプルかつわかりやすくて効果的なメイクテクを提案。
きれいのお悩みに答えるTwitterも好評。(@steam_5

〈著書〉
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「きれいは力」(幻冬舎)
読むだけで心も体もきれいになる、元気になる!
美容と生き方のハウツーエッセイ。
山本浩未さんのきれいの育み方をつづった愛情いっぱいの一冊です。